大橋啓美さん中四国3地区合同オリエンテーション報告

こんにちは。岡山東ロータリークラブの大橋です。
先日、中四国3地区合同オリエンテーションに参加させていただきましたのでその報告をさせていただきます。

オリエンテーションであった若林先生の講義では、留学をするにあたって必要な知識や心構えを教えていただきました。
ロータリーとはどういう組織か、青少年交換プログラムの趣旨や目的は何か、分かっているようで分かっていなかったことがたくさんありました。
正直なことを言うと、このオリエンテーションの前までは留学が楽しみという気持ちだけでいっぱいでしたが、若林先生の講義やROTEXの先輩方の体験談を聞いて少し不安もうまれました。
しかし、留学とは何のために、誰のためにするものなのかを考えさせられ、ロータリーの青少年交換プログラムの派遣学生として、はっきりとした目的と自覚を持って取り組まなければいけないなと思いました。

また講義の中で、人前で発表する機会がたくさんありました。
人前で話すこと自体はそこまで苦手ではないのですが、即興でと言われると頭の中でうまく整理できずうまく話せなくなってしまいます。
ROTEXの先輩方は本当に話が上手で、どうしたらあんなにうまく話せるのだろうとずっと考えていました。
やはり経験の多さの違いでしょうか、私も先輩方のように上手に話せるようになりたいです。
そのためにはもっとたくさんのことに興味を持ち、自分の意見を持つことが大切だと思いました。

今回のオリエンテーションではたくさんの人に出会え、たくさんの人と話をすることが出来ました。
今回、2690地区からの派遣学生は私一人だけだったので、他の地区の派遣学生と話せたことで留学に対する楽しみや不安を共有することができました。
私は人見知りで知らない人に自分から話しかけることが苦手なので、もし同じ地区に他にも派遣学生がいれば他の地区の派遣学生と仲良くなれていなかったかもしれません。

しかし、今回のオリエンテーションで少し人見知りが直った気がします。
これからもっとたくさんの人に出会って話をしていくなかで人見知りを完全に克服したいです。
そして2690地区のROTEXの先輩方にもお会いでき、お話ができたことはとても嬉しかったです。
私の12月分の報告書を皆さんが見てくださっていたことにとても感動しました(笑) 

まだまだROTEXの先輩方のようにうまくは書けませんが先輩方の報告書を参考にしながら書いていく事で文章力を上げていきたいです。
お話をしてくださった長谷川先輩、新内先輩、浦田先輩に心から感謝します。
また今回来られていなかった鮎川さんにも会って、行く前に少しでもお話ができればなと思います。

最後になりましたが、2690地区の皆様。私をロータリーの青少年交換プログラム派遣学生に選んでいただき、たくさんの出会いと機会を与えてくださって本当にありがとうございました。

Thank you Rotary.

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