ガバナー補佐
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第1グループ
太田 勝(おおた まさる/倉吉中央RC)
出会い 体験 変化 学習
素晴らしい1年半でした。
(はじめに)
人生は学ぶこと、楽しむこと。
今の私にとっては このことが最も大切なので、うちのクラブで会長を務めて数年後、ガバナー補佐になるよう薦められたときも、又一つ学ぶチャンスをいただいたのだから頑張ろうという気持ちでした。
(1)出会い
2013年の9月上旬、第1回次期ガバナー補佐会で松江市のホテルに集合し、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、幹事団、パストガバナーのみなさまに11名の次期ガバナー補佐が初めて顔を合わせ、このメンバーで地区を運営していくのだなということがわかりました。
そして、この会は何を中軸の理念とし、目的・目標は何なのでしょうかと質問をさせていただき、明解なお答えをいただきました。
その目的は唯一つ、「ロータリーの活性化にある。」とガバナー、パストガバナーは揃って仰言いました。
(2)さまざまな体験をする。
この日以降、次期ガバナー補佐として、又年度に入ってのガバナー補佐として、いくつかの会に臨みます。
主だったものを挙げると ① PETS ②地区研修協議会 ③グループ内会長・幹事会、④ガバナー補佐公式訪問クラブ協議会 ⑤地区大会前日指導者育成セミナー ⑥クラブ例会訪問卓話 ⑦グループ合同IM開催 があります。
ロータリーという組織は実に巧妙な仕組みの下に動いているのだなと感心しますが、これらの一つ一つの会において、どんなことが課題として浮き彫りにされるのだろうかと考えると、どれもこれもそれぞれの場面は異なっているので、事前によく考えておいてのぞまないといけません。
ガバナー補佐としての発言に出席者の方々から理解・納得が得られているかどうかは 出席者の方々の表情を見ればすぐわかります。
(3)根底の意識に変化がはじまる。
3月のPETSに始まって、夏の公式訪問クラブ協議会を無事済ませ、そして、地区大会前日の第1グループ内会長・幹事の皆様との懇親会の頃から、私の心に異変がおきはじめました。
それは微細な地殻変動のようなものです。
このことについては大昔、10代の頃に類似した体験を持っていましたので、「あっ来たな」と思いました。そして、これでひょっとしたら、私の未来が拓くかもしれない。
こうなれば、もう向かっていくしかない。気合を込めて、です。
私の心に開き直りができはじめました。
(4)心も体も「学ぶ」。そして課題を見つける。
ガバナー補佐の最後の仕上げは、会員の皆様に合同IMをいかに楽しませるか、です。
「いっぱい問題はあるけど、やっぱりロータリーは辞めたらいかん。こんな出会いがあり、こんな勉強をし、こんな友情を育むことができるのは、ロータリーにいるおかげだ。このIMもそのうちの一つだ。」
どうしたら、参加のロータリアンの皆様にそう思っていただけるか。
開催目的をこのことに絞り、実行委員長をはじめとするクラブの皆様に実施運営をゆだねました。
ホストクラブとして、精一杯、行き届いた配慮のもとにおもてなしをする。
チームプレーでいく……。
そして、このIMは成功いたしました。ありがとうございました。
倉吉中央クラブから出させていただいたガバナー補佐ですので、お返しをしなければいけません。
私はさいわいなことにいろいろな処でいっぱい学びました。
うちのクラブは課題が山程あり、今後25年、30年と続けていく中で成長しなければなりません。
どのようなクラブに作っていくのかは詰まるところ、何を大事に考える人間の集団であるのか、ということのようです。
楽しく務めていきたいと思います。
“第4クォーター”メッセージ
今日(3月7日)現在の私は、4月26日に開催されるIMの準備で頭も体も手一杯です。
ホストクラブを務めるとなると、問われるのは構想力と運営能力。なので、こんなふうに考えています。
「オリジナリティーがあり、楽しさがある。」IMに求められる真骨頂です。そして、「おもてなしの気持ちに溢れた、行き届いたサービス。」これにより、時間とお金をかけて倉吉まで来た甲斐があったとの満足感を味わっていただく・・・となれば良いのですがーーーーー。8ヶ月間余のガバナー補佐、おつとめ所感。
一昨年9月の第1回次期ガバナー補佐会以降、PETS、地区研修・協議会、公式訪問、地区大会等々数多く経験し、その都度正面から向き合ってやってきました。今感じていることは“楽しい”、“一所懸命が一番”。未来が拓けそうです。
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第2グループ
福元 儀智(ふくもと よしとも/米子中央RC)
ガバナー補佐退任の挨拶
第2グループガバナー補佐としての1年間、前の1年の研修期間、合計2年間を無事努めさせて頂きました。
助走の1年は新しい事ばかりの研修でした。
4回の次期ガバンー補佐会、 地区研修セミナー、PET,地区協等 で勉強させて頂きました。
東京代々木でのR財団ゾーン・チーム研修会にも野次馬根性で参加し、ロータリーの幅広い活動に感心して帰りました。
R財団カードを頑張らねば、と。RI会長テーマ「ロータリーに輝きを」。松本祐二ガバナーの「笑顔でSERVISE」の基本理念に基づき会員増強、出席率向上、R財団カードの増加を主題として第2グループ五クラブ様と取り組んできました。
会員増強は大変満足な結果となりました。
盛大な地区大会そして合同IM、素晴らしい講師先生の話に感服しました。
グループの各クラブのご協力、米子中央クラブの支援に感謝を申し上げます。
有り難う御座いました。
“第4クォーター”メッセージ
ガバナー補佐としての8ケ月のロータリー活動
- 会員増強:期首2014.7.1の会員数は287名であった。
米子東RCの貢献があり、6月末までに予定される増員数は25名で、312名となり、増加率8.7%と頑張りました。 - ロータリーカードの加入増:ガバナー指針は会員比率40%です。
期末には26名の増加の予定で、所有者73名となります。
米子中央RCではプラス9名が見込め20名で会員比率が55.6%の見込み。 - 出席率向上:12月マンスリーで第2グループの出席率はメーキャップ後の出席率:86.68%。
11グループ・9位。ホームクラブ出席率:74.45%。11グループ・11位
3大目標の内、2項目はほぼ達成ながら出席率向上は残念ながら次年年度の活動に期待します。
- 会員増強:期首2014.7.1の会員数は287名であった。
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第3グループ
野津 洋三(のつ ようぞう/松江南RC)
ガバナー補佐の役務を終えて
一昨年9月より10カ月の事前研修を含め、1年10カ月の任期を終えることが出来ました。
これもひとえにグループ内各クラブの会長はじめ会員の皆様方、事務局員の皆様方のご支援の賜物と、まずもって感謝申し上げ、心より御礼申し上げます。
松本ガバナーの重点目標に対し、各クラブで真剣に取組んでいただき、ほぼ達成できたと思っております。
又「ガバナーと語ろう会」は各クラブの若手の会員に集まっていただき、忌憚のない思いとご意見を頂戴し、又、ガバナーと身近に意見交換ができ非常に有意義だったと思っております。
第3.4.5グループ合同のI・Mは浜田ロータリークラブ担当で、全クラブの代表の会員より意見発表という今までにない形で行い、各クラブの良さをお聞きする機会に恵まれ奉仕の事業内容をつぶさに知ることができとても有意義な会であったと思います。
又、小人数のクラブでも地域に密着した奉仕活動を実践されており、その努力には感銘を受けました。
30年にわたるロータリーの中でこの様な貴重な経験を与えていただき、松本ガバナーはじめ地区役員、各ガバナー補佐の皆様に対し重ねて御礼申し上げます。
“第4クォーター”メッセージ
第3グループの現状とお願い
今年度も残すところ3ヶ月余りとなりました。
年度当初松本祐二ガバナーは最重点目標に「会員増強3%の純増」と掲げておられます。
この事は各クラブにとっても運営上大変重要な事だと考えております。年度末まで更に目標達成にご協力願います。また、重点目標として10の項目を掲げておられます。
出席率は、ほぼ90%を達成頂いています。
ロータリーデーは、各クラブとも何らかの形で実施頂いています。
ロータリー財団・米山記念奨学会寄付は、目標達成に向けてご協力願います。
ロータリーカードは、有効期限切れによる失効で加入率が下がっています。
第3グループで40%超えは1クラブのみです。
今一度ご確認の上加入率向上にご協力願います。 -
第4グループ
高砂 明弘(たかさご あきひろ/平田RC)
バイタリティがあり、ロータリーに精通された松本ガバナー様のもとで、約2年間、多くの事を勉強させていただきました。
一昨年よりガバナー補佐としての研修を受け、昨年7月から第4グループ、5クラブを訪問させていただきました。
会長様、幹事様をはじめ会員の皆様には心よく迎えていただき各クラブの現状、活動を聞くことができました。
又、ガバナーと語ろう会では、各クラブから新入会員に出席していただき、ロータリアンとしての考え方、奉仕について、その他いろいろ意見交換をしていただき、実のある時間を過ごしました。
本年度の重点目標のポリオ撲滅の為、ロータリーデーの開催に合わせて各クラブとも思考をこらして市民のみな様にPRと募金活動をし、多額の寄付をいただき、成果を上げていただきました。
この2年間、松本ガバナー様はじめ地区内10名のガバナー補佐様、須山地区代表幹事様、事務局の皆様、第4グループの会長様、幹事様と親しく、膝をまじえて語り合い親睦を深めることができました。
この出会いは私にとって一生の財産となり、ロータリー人生において最も充実した2年間となりました。
今後は、この経験をロータリー活動に生かしていきたいと思います。
最後に無事任務を終えることができたのは、快くガバナー補佐に推薦していただき、バックアップしていただいた平田ロータリークラブの皆様のおかげと感謝いたします。
2年間ありがとうございました。
“第4クォーター”メッセージ
本年度、松本ガバナーは、3%の会員増強を地区最重点目標と提唱されている。
9ヶ月が過ぎ、第4グループにおいては、3%の目標を達成されたクラブもあるが、会員増強に苦労されているクラブもある。
会長をはじめ、増強委員長の並々ならぬ努力を感じる。又、一方では、会員の退会防止にも、力を入れて活動していただいている。
いずれも、地方の経済の低迷も、少なからず影響があるようにも思える。例会日に増強委員会が、意見交換やアンケート等実施するなど、各クラブでいろいろアイディアを盛り込んで、増強について計画、実行されている。
残り3ヶ月、年度終盤ではあるが、入会予定者があると聞いている。
今後共、メンバー全員で会員増強に努めたいと思います。 -
第5グループ
中山 俊彦(なかやま としひこ/浜田RC)
ガバナー補佐の役務をおえて
2690地区第5グループの皆様、この1年間暖かく礼儀正しく迎えていただき心から感謝しております。
私の使命はRIテーマ「light up rotary」、地区スローガン「笑顔でサービス」をガバナー代理として第5グループの各クラブに浸透させ、11項目にわたる地区目標を達成して頂くことでございました。
今日、第5グループ、5クラブ中3クラブが会員増強し、地区補助金事業をやり遂げ、松本祐二ガバナー賞を申請していただける状況にあることは真に喜ばしいことです。
最大のイベントは地区大会です。
第5グループ全体が運命共存体の立場で地区大会成功に向けて一致団結し邁進できたことに感激しております。
IMはテーマ「ロータリーデー、End Polio Nowのために、今こそポリオ撲滅のとき」を掲げ、第3,4,5グループ、15クラブがこのテーマに沿って活動しその成果を発表して頂きました。
参加クラブ様には達成感を持って帰路についていただけたのではないかと確信しております。
“第4クォーター”メッセージ
第5グループの全5クラブにとって松本ガバナー年度第1~2四半期は地区大会の主催者又はホストクラブとしてそれぞれが大きな役割を担い地区大会を成功に導くために一致協力した期間でした。
3月29日開催の第3,4,5グループ合同IM〔テーマ:ロータリーデー「End Polio Now」今こそポリオ撲滅のとき〕は全15クラブがこのテーマに沿って活動し、その成果を発表するという画期的な試みをいたします。
これらは人と人との密接な繋がりを大切にするロータリーにとって素晴らしい機会になります。会員増強は11月時点で第5グループの5クラブ中2クラブがマイナスですが、今日までに培ったクラブ間のホットな雰囲気を生かして一層の増強に努める決意です。
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第6グループ
中村 莞爾(なかむら かんじ/高梁RC)
ガバナー補佐の役務をおえて
「光陰矢のごとし」今の私の心境にピッタリの感があります。
2013年8月7日松本ガバナーエレクトより第6グループガバナー補佐委嘱状を拝受、あっという間の一年でした。
ガバナー補佐の任務は、
- 第6グループクラブの管理運営に関しガバナーを補佐する。
- 責務は各クラブの持っている伝統と文化を尊重しつつクラブの特性を伸ばす。
- 地区目標の設定を援助。
- クラブ協議会を開いて報告。
- クラブ訪問を行い目標の進捗状況の把握。
- IMの開催。
- 会長幹事会の開催。
等などがあり私には息の詰まる思いでありましたが、第6グループのテーマを「楽しもう!家族と共に」と決めさせて頂きこの役を楽しむ気持ちに切替、肩の力がスーと抜け全力投球が出来ました。
大勢の人々との出会いで「人儲け」という大きな蓄えが最高です。
最後になりましたが、第6グループの皆様には、大変暖かい友情そして大きなご支援、ご協力を頂き本当にありがとうございました。
その御恩に報いる為に尚一層この経験を活かしていきたいと思っております。
“第4クォーター”メッセージ
2014-2015年度会員増強達成に向かって
ゲイリーC.K.ホァンRI会長賞を勝ち取ろう!獲得の実績報告期限は3月末日迄となっていますが如何でしょうか?
順調に当初計画を遂行しラストランに入っているクラブ、仕上げに向かって突進しているクラブ、弱った後4ヶ月でどうしょう!
各クラブそれぞれ事情を抱えながらのクラブ運営だと思います。松本ガバナー本年度目標10項目。
最重点目標は会員増強、会員補強です。仲間が増える、仲間をつなぐ、人儲けだ!人貧乏したくない。手に手つないで輪を広げましょう。
今年度ラストスパートを会員補強に絞って各クラブとも一丸となって邁進して頂きたい。
先日のIM基調講演で小野晋也先生は声を張りあげ、足踏みをし、或いは地団駄を踏んでいたのかも知れませんが、皆でやろうぜー。「夢出せ!」「知恵出せ!」「元気出せ!」各クラブ10%UPの会員増強達成を実現させ、2014-2015年度ロータリーに輝きをもたらすことを切望しております。
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第7グループ
池上 正(いけがみ ただし/倉敷南RC)
一昨年はクラブ会長でしたが同時に次期ガバナー補佐の役割があり、この一年はガバナー補佐をお受けしましたので大変多忙な2年間でありました。
第7グループの皆様のご支援により何とか勤めを果たすことができました。
ガバナー補佐の主な役割はガバナーの方針・考え方を各クラブに伝えることであります。
ガバナー補佐要覧に従い各クラブを四回訪問しその都度カバナー補佐会議の内容をお伝えしてまいりました。
皆様には温かく迎えていただきました。ありがとうございました。
各クラブのクラブ協議会、例会に出席させていただき、和気あいあいとした家族的な雰囲気のクラブ、しっかりとした形を持ったクラブなど各クラブの活動は先日のIMで紹介されましたようにそれぞれの特徴・歴史を背景に多彩でありました。
そのようなクラブの会員皆様と懇意にご交誼させて頂き大変有意義な1年を過ごさせていただきました。
ガバナー補佐会では松本ガバナーをはじめPGの皆様からロータリーに関する大変有意義なアドバイスをいただきました。
ロータリーの意味についての議論もさせていただき、理解が深まりました。
また10名の経験豊富な補佐の方々との付き合いがあり学ぶことが多くありました。
ロータリーは他に例を見ない異業種交流の場であります。会員全員が例会と奉仕活動に積極的に参加することにより自己啓発が為され、職業上の知見・知恵を学ぶ事が出来ます。
そしてこれを個人生活・社会生活に活かすことにより会員自身、また周囲の人達も実りの多い豊かな人生を送ることが出来ると信じます。
私のこの一年は、松本ガバナーのお話にありました“ロータリーは儲かる、それは人で儲かる:友ができ、増え、世界が広まる”が実践できた一年でありました。
ありがとうございました。
“第4クォーター”メッセージ
2月の第3回目の訪問の際にもお願いしましたが第2690地区の最重点課題、10の重点目標を着々と実施されておられると思います。
特に会員増強が第一ですが、当第7グループでは3%増強にあと一歩に近づいています。
2014-2015年度も余すところ3か月になりました。
第7グループ各RCの皆様ご協力を切にお願いします。先日のIMで発表された各クラブの活動はそれぞれの特徴・歴史を背景に多彩で大変有意義な報告でありました。
この活動をSNSへ投稿することによりロータリーの知名度アップに繋がることは間違いありません。
すでにお願いしましたがこの成果をRIのビデオコンテストに応募していただけていると思います。 -
第8グループ
中井 靖典(なかい やすのり/真庭RC)
ガバナー補佐の役務を終えて
「時時の初心を忘るべからず」という 能の修行の一端として世阿弥の言葉である。
皆、なんでも知っているようでも知らない事はある、その知らなかったことを知った時それを自分のものにすることが大事であるということである。
私もこのような気持ちをガバナー補佐として持って1年余りを過ごしました結果いろんな所で新しい事にふれ、教わり大変ありがたく思っております。
異業種の集まりである我々ロータリークラブでは異業種のメンバーの方からいろいろな自分の知らない事柄などを教わることが多いと思います。
このようなことを考えると例会出席や他の行事に参加することは非常に大切であり、良いチャンスではないかと思います 他のクラブを回らせていただき、本当にいろいろなことを教えていただき、知らせていただきました。
非常に有り難い経験をさせていただき感謝しております。
また第8グループの会長様をはじめメンバーの方々には大変お世話になり松本ガバナーの提唱されました「重点目標」に100%とはいかないまでも殆んどそれに近い結果を出していただきましたことを心より感謝する次第でございます。
最後になりましたがガバナー補佐の最大の役目でありますIMをメンバーの皆様、コホストの皆様の多大なるご努力のもとに成功裏に無事終わりましたことに熱く御礼申し上げます。
“第4クォーター”メッセージ
「Light Up Rotary」 「笑顔でSERVICE」 各クラブはその地域に十分に腰をおちつけ、その地域を諸事で盛り上げていくことでおのずとそのクラブ自体も盛り上がり「Light Up Rotary」となるのではないでしょうか。
ガバナーの掲げられた「重点目標」の各クラブにおける進行状況はいかがでしょうか?
「最重点目標の3%増加」に関しては約半数のクラブで達成。「出席率・・」は80%後半が大半。
「RI会長賞」は現在1クラブ。
「未来夢・・」も実施クラブ50%。
「EndPolio・・」「ロータリー財団・・」はほとんどのクラブ達成。
「ロータリーカード」は約半数。
「ロータリーデー」「青少年・・」は今までの活動をあてている。
「米山・・」は進行中が多いように思います。
「目標」達成のためご協力おねがいします。
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第9グループ
駒澤 勝(こまざわ まさる/備前RC)
「ロータリーは楽しい」に
増強の懸命な努力の甲斐もなく、多くのクラブで会員数が減少している。
ロータリーは堅すぎるからで、もっと「楽しい」「愉快だ」が前に出て来るべきではないか。
実のところ、社会奉仕や、国際奉仕に心から賛同して入会する者も、財団の活動に一役買おうとロータリーの門を叩く者もいないだろうし、RI活動に対する誇りゆえに会員であり続けようとする奇特な方も稀有に違いない。
むしろ、ロータリーの堅苦しい建前や義務、RIへの納付金、各種寄付が新入会員を遠ざけ、既存会員をして愛想尽きて退会を促しているではないか。
ロータリーは楽しくなければならない。
ポール・ハリスがロータリーを創立した主たる理由は「淋しかったから」だ。
一般に上に立つ者は孤独だと言われる。
ロータリーは平素「超我の奉仕」の精神で社会的重責を果たしている会員が、財団やクラブの奉仕活動は二の次にして、真の仲間を求め、くつろいだり、楽しむ場所で十分だと思う。
クラブとは元来そういうものだ。
それでこそ入会者が増え、会員に退会を思い留まらせる。
「ロータリーは楽しい」が発展のカギだと思う。
“第4クォーター”メッセージ
松本ガバナーは、地区の最重点目標に会員増強を掲げ、今年度中に98名(3%)の純増を目指しておられます。
第9グループにはすでにその目標を達成できたクラブもありますが、残念ながら退会者もあって、グループ全体としては今の所増減0です。
既に働きかけ、「入会まで今一歩」の候補者も何人かおられるように聞いていますし、女性会員の増強も検討の価値があると思います。地域の特殊事情も加わり、様々な困難もあると思いますが、各クラブとも、会員全員で目標達成のために尽力いただきますようお願いいたします。
なお、多くのクラブで予想外の退会による増強計画の狂いが出ています。会員親睦などクラブ活動の見直しを希望します。
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第10グループ
水内 淳一(みずうち じゅんいち/岡山南RC)
ガバナー補佐を終えて
各クラブを訪問させていただいたが、会員数の減少に驚いた。
25年位前のRCが全盛の頃(?)・拡大が盛んに唱えられていた頃に比較して半減しているクラブが一つではない。何故減少したのか?やはりクラブに魅力がなかったのか?魅力あるクラブにするための努力を怠ったからであろう。
RCは奉仕をする団体ではあるが、奉仕の心を持った人の心と心が触れ合う魅力ある人が集う団体であろう。魅力ある人が集まって魅力ある例会・行事をしないと、退会者が増えるのは当然であろう。
退会者が出でれば、クラブも経済的な理由から魅力ある例会・卓話・事業が出来なくなる。
そして退会者が出るという負の連鎖だ。
クラブを活性化し、魅力ある人に啓発されるのも、増強以外にはない。
ガバナー補佐をさせていただいて、増強の重要性を感じさせられた次第である。
“第4クォーター”メッセージ
増強! 増強! 増強!
松本ガバナーは今年度の最重点目標として“純増3%以上”を掲げられた。
第10グループの6クラブ中で目標達成はたった1クラブのみである。今回各クラブを訪問して、例会の出席者が以前に比べて、かなり減ったように思えてならない。
“増強”はガバナーに言われるまでもなく、自クラブの最優先目標である。会員数が増加すれば、人と人との繋がりも増え、例会も楽しくなるし、各事業に回せる予算も増え、クラブも活性化していく。減少するのを放置しておけば、経済的にもクラブの存亡にかかわる。
まだ3カ月もある。
各クラブが一致団結して取り組もう!
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第11グループ
笛木 久雄(ふえき ひさお/岡山備南ロRC)
ガバナー補佐としての1年を顧みて
RI2690地区第11グループには岡山西、岡山西南、岡山丸の内、岡山備南、岡山岡南、岡山城の6つのロータリークラブがあります。
この度、ガバナー補佐という重大な役目を拝命し、各クラブを年間5回以上訪問する機会を得ました。私は岡山備南ロータリークラブに所属しておりますが、入会したのが2005年11月ですから9年6か月という状況で他のクラブと接する機会はほとんど無く、自クラブ内での活動に専念しており、正に井の中の蛙状態で過ごしておりました。
しかし他クラブに出向いて見聞を広めることにより、目から鱗が落ちる思いがいたしました。
各クラブには独自の活動目標があり、ユニークで活発な運営に取り組んでおり、感動いたしました。ロータリアン同士は年齢、性別、職業を超越し、同じ目線で会話のできる仲間ですが先輩を尊重し、礼節を弁まえ、整然とした姿でお付き合いをしておりました。
今回クラブの壁を越えて、たくさんの親しい友人が出来たことは私にとって何よりの収穫でした。このような機会を与えられましたことに大変感謝いたします。今後はクラブ活動に増々尽力するとともに、今回培った他クラブとの交流をさらに深めていきたいと思っております。
“第4クォーター”メッセージ
会員増強に関する現状報告
2014年7月から2015年3月までの8か月間に関して第11グループに属する6クラブにおける会員増強の動向調査をさせていただきました。
併せて各クラブの出席率も調査いたしましたので報告いたします。
岡山丸の内RC:4名増(現42名)
岡山備南RC:2名増(現33名)
岡山西南RC:1名増(現61名)
岡山城RC:現26名変わらず
岡山西RC:4名増7名減(現68名)
岡山岡南RC:3名減(現32名)会員減の理由は死亡1名、退職、転勤によるものでした。
出席率は
岡山城RC:92.69%
岡山備南RC:86.52%
岡山西RC:85.49%
岡山西南RC:84.64%
岡山丸の内RC:81.52%
岡山岡南RC:78.46%でした。
各クラブとも会員増強委員会を中心に様々な創意工夫と努力を重ねておられますが、なお一層の奮闘を期待する次第です。
またこの調査への御協力に対し、心より感謝申し上げます。