大橋啓美さん4月報告書

こんにちは。
岡山東ロータリークラブの大橋です。

今月は何かと忙しい月でした。
高校三年生に進級し、生徒会を引き継ぎ、新入生を歓迎し、テストを受け… GWが待ち遠しいです。

そんななかで今月の終わりには新体操の大会がありました。私は出場していないのですが、私と同期の仲間5人が団体(新体操には個人で踊る競技と5人でチームを組んで踊る競技があります。)を組んで出場しました。昨年の同じ時期には私も団体のメンバーとして出場し、その大会をもって団体をやめてしまった(新体操部には今でも所属しています。)ので、今回コートの外で初めて仲間が演技しているのをみました。

みんなが練習をしていると去年の練習が辛かったことや、みんなで一緒に泣いたことが思い出されて泣きそうになりました(笑)しかし本番、出場する仲間の一人のシューズが破れてしまうというハプニングがあり、彼女は私のシューズで出場することになりました。
その時、彼女に言われた言葉が嬉しくて今でも覚えています。これで一緒に踊れるね、と。
実はみんなが躍っている時に泣いてしまったのですが、これは仲間には秘密にしています。
ばれたらからかわれるのは目に見えています(笑)

そしてもう一つ嬉しかったことがあります。
演技が始まる寸前、みんなが私にハグをしてくれました。
その時この仲間に出会えて、6年間一緒に新体操ができて本当に良かったと思いました。

スポーツは自分自身の何かの能力を高めてくれるだけではなく、人間関係を築くためのとてもいい機会になると思います。
私は7月で新体操部を引退し9年間の新体操人生も終わってしまいますが、アメリカに留学したら何かしらスポーツをしたいと思います。
留学を経験した先輩方のお話を聞いているとスポーツは絶対したほうがいいよ、と必ずと言っていいほど勧められるので、やはりスポーツを通していい人間関係が築けるというのは万国共通だと思います。

留学したら、したいことや楽しみなことはたくさんありますが、留学する前に出来ることもたくさんあるので、残りの四か月を有効に活用したいと思います。

写真は練習の後に部活の友達とフープを持って撮ったものです。
見えにくいかもしれませんが、真っ白だったフープに自分でテープを貼りデザインしました。
以上を4月分の報告とさせていただきます。

大橋さん4月

▲このページの先頭へ