6月の報告書
留学まで残り一か月ほどになりました。今は何とも言えない気持ちの中、毎日を過ごしています。
今月のはじめには壮行会があり、ロータリークラブの皆さんの前で留学に向けての意気込みをお話しました。
今となっては自分が前に立って話をするというのは、以前のよりできるようになってきたのではないかと思いました。
緊張はしますが、相手にどうしたら自分の思っていることを伝えられるのだろうかと考えながら話す余裕ができたように思えます。
しかし、ここで満足していては意味がありません。
最終的な目標は、留学した先でも同じように話せることです。
きっと今よりも緊張しまい話すことができなくなると思いますが、日本で頑張ってきたことを自信にしてやりとげたいです。
また、外国、日本それぞれに留学されていた方々が帰国されました。
一緒に京都研修に行った、ニコルとアマンダも一年間の留学を終え帰っていきます。
寂しい気持ちでいっぱいですが、今度は自分が頑張る番だという気持ちでもあります。
数か月ほどでしたが、二人をみて本当にすごいなと心から思いました。
成長していたのが目に見えていました。
日本でつけた力を帰国してからどう生かしていくのか、そんな二人の姿が見てみたいです。
二人とやっと関係がつくれた時にはお別れの時期になってしまいましたが、このつながりをつなげていたいなと思いました。
少し経ってから、二人に連絡を取ってみようと思います。海外に留学されていた方たちも帰ってこられています。
7日にあった壮行会に留学されておられた先輩が来てくださり、たくさんのアドバイスや相談にのってくださいました。
あと、留学は本当に良い経験になったといっておられて充実されていたのだと感じました。私もそんな留学生活が送れるようにしたいです。
本当に多くの方に助けてもらいながらあと約一か月というところまで来ました。
留学してからもいろいろとお世話になると思いますが、まずは出発の日を無事にむかえられるようにあと少しよろしくお願いします。
倉吉ロータリークラブ 伊藤香織