岡邉晴香さん(岡山旭川R​C)8月度報告書

こんにちは。
お世話になります。岡山旭川ロータリークラブの岡邉晴香です。

8月の報告をさせていただきます。

予定では8月の20日頃に出発するはずでしたが、ずれてしまい、明日出発(今日は8月30日です)になりました。

8月の大きな行事と言えばアメリカからの留学生、ジュリアナが我が家にやってきたことです。
私が予定通り出発していたら一緒に生活することができていなかったので出発日が逆にずれてよかったのかなとも思っています。

ジュリアナとの生活は家族全員、試行錯誤の毎日で、どのように日本語を勉強してもらうか、食事はどうするか、など1週間経った今でも慣れないことが多いです。
逆に考えると、私も明日からこんな風にホストファミリーにお世話になるのだと思い、改めて受け入れてもらえることをありがたく思います。

ジュリアナとの生活で一番カルチャーショックを受けたのは洗濯の頻度です。
私たちは当たり前のように毎日洗濯をしますが、ジュリアナは10日に一度くらいだと言っていました。
いよいよ着るものが無くなったら洗濯するのだと教えてくれました。そのほうが効率がいいのでしょうか…?
私がお世話になるホストファミリーがどんなハウスルールを持っているかまだわかりませんが、生活の違いも経験だと思って受けいれていけたらいいなと思います。

また、ジュリアナは来たときには日本語が全くしゃべれなかったのでほとんどが英語での会話でした。
英会話は好きなので不自由しないだろうと思っていましたが、実際に話してみると伝わらないこともあって難しいです。
”cat”を分かってもらえなかったのはちょっとショックでした。
そういえば、aの発音は昔から苦手だったなあと思い返したりもしました。
小さい頃から染みついた発音が一年間でどのように変化するのか、楽しみでもあります。

ジュリアナが来てくれてからは忙しい毎日でしたが、今月は留学に向けてたくさんの準備をしました。
荷造りはもちろんですが、ホストファミリーとメールを交わしたりFacebookを始めてみたりと、本格的にアメリカの方と交流ができました。
ホストファミリーは何度も「会えるのを楽しみにしている」と言ってくれ、私の質問に親切に答えてくれました。
学校の友達とも夏休みを利用して思い出をたくさん作ることができました。
家では、家事の手伝いを自分では頑張ったと思っています。

こういうことをしていると、もうすぐアメリカに行くんだなあと思いましたが、前日になった今でもなんだか嘘のような気もします。

8月は準備やジュリアナの受け入れで忙しく、そのせいか明日出発なんて信じられないような気持ちですが、まずはシカゴ空港で迷わず、無事ピッツバーグでホストファミリーと会えることを最初の目標として頑張ってこようと思います。

写真は、ジュリアナが来た日の写真です。

以上を8月の報告とさせていただきます。

岡邉晴香

岡邊さん写真

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