岡邉 晴香さん(岡山旭川R​C) 6月報告書

こんにちは。お世話になります。岡山旭川ロータリークラブの岡邉晴香です。6月の報告をさせていただきます。 

6月が今日で終わり、もう7月になると思うと、とても6月が短かったように感じますが、5月の報告書を書いた時からずいぶん長い時間がたったような気もしています。 

6月7日には壮行式がありました。
憧れのロータリージャケットをいただき、「ロータリーの青少年交換でアメリカに行くのだ」ということを改めて感じました。
壮行式では二コルとアマンダにとても豪華なプレゼントが渡され、日本人の高校生としては羨ましく、興奮しました。
壮行式の間、たくさんの方から激励の声をかけていただいたり握手をしていただいたりして、改めて私の留学は多くの方に支えられているのだとうれしく感じました。
また、インバウンドの二人のスピーチも印象に残っています。
二コルは城東高校で同じクラスなので、この10か月間の日本語の上達ぶりは私にとっても感慨深いものがあります。
私も来年の今頃、「英語上手になったね」と言ってもらえるように頑張りたいです。
また、中学校を卒業して以来初めて、中学校で一緒だった新内さんと再会しました。
久ぶりに大人っぽくなった同級生と会って話ができてうれしかったです。

インバウンドの二人ですが、アマンダはすでに帰国してしまい、二コルももうすぐ帰国してしまいます。
6月27日の金曜日が二コルがクラスに来れる最後の日でした。みんなで写真も撮りました。
同じクラスと言っても、授業のほとんどが私たちのクラスとは別行動でしたが、やはりさみしいです。
去年の12月の選考会で二コルも偶然ロータリークラブの青少年交換で留学してきていると知りました。
3地区合同オリエンテーションまで本人は私の留学を知りませんでしたが、私は二コルの姿に何度も励まされたように思います。
外国で一年間一人で過ごすというのは、なんだかんだ言っても不安があります。
ですが、クラスで二コルの姿を見ると、「二コルも元気でやっているからきっと私も大丈夫だ」と思えました。京都研修でもアマンダと留学や外国についていろいろと教えてくれて大きな励みになりました。
アマンダとは京都研修で初めて話して以来の短い縁でしたが、色々と教えてくれ、力をくれたインバウンドの二人に感謝です。
二コルとは6月28日の土曜日にクラスの友達と城東のもう一人の留学生と一緒にサーカスを見に行きました。
最後に日本の良い思い出になったらいいなと思います。

6月25日水曜日には岡山旭川ロータリークラブのチャーターナイトに参加させていただきました。
ここでもたくさんの激励の言葉をいただき、みなさんに優しく声をかけていただきました。
地球儀のプレゼントもいただきました。
普段大人の方と話す機会は家族と先生以外に無いので、本当にいい経験をさせていただきました。 

もう6月も終わり、7月になります。7月の第2週の期末テストが終わればあっという間に夏休みです。
出発も近づいています。
まだまだ未定のことも多く少しやきもきしていますが、今自分にできる準備をしっかりと進めていこうと思います。 

以上を6月の報告とさせていただきます。 

岡邉晴香

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