会員増強：会員数を60人を割らないクラブにする

本年は、ＣＬＰを導入した第一年目であり、本年の運営や活動の成否が、今後のクラブ運営の指針を左右していきます。もちろんロータリーは、時勢の変化に応じて変化を容認する団体であり、今後も更に「より善き」を求め変革してゆきたいと思います。

森田ガバナーの提唱しておられる「ロータリーの公共イメージの向上」については、従来の広報活動を見直し、地域のより多くの人達にロータリーの理解や認知を頂けるよう、英知を出し合う方針です。又、２６９０地区ロータリー・アワードに対しても、良く理解してぜひ地域内で発掘し、我がクラブも積極的に取組み、地区に申請していきたいと思います。

本年、私の最大の目標は、倉吉ＲＣを今後　絶対に60名を割らないクラブとする事です。地区の増強目標は、5％ですが我がクラブは、4名を掲げたい。増強・補強をしなければ高齢化や企業の盛衰により、数年で会員の数が半減してしまうのは自明の理です。一人でも多くの仲間を増やし、その仲間とともに、大きな「夢」を描き、その夢に向かって一歩ずつ実現していく活力あるクラブをめざしたいと思います。

今年度は、伊藤ガバナーに続き、小林ガバナー補佐を、倉吉ＲＣから輩出します。来年4月にはＩＭを倉吉ＲＣの主管で実施する事が決定しております。小林ガバナー補佐を前面にサポートすると共に、「さすが倉吉ＲＣ」の評価を得られるＩＭを開催していきたいと思います。

会員相互の理解を増進する為、親睦活動は最も重要で様々な奉仕活動を行う上での基盤です。今年も更に、参加しやすく楽しいクラブ運営を推進していきます。森田ガバナーのスローガンは「tsu ku su(つくす)」です。例会の運営も含め、家庭人として、社会人として、ロータリアンとして「tsu ku su(つくす)」を、皆さんそれぞれの「夢」に向かって、それぞれの形で実践していきましょう。