岡山旭川RC創立25周年記念式典
岡山旭川RC創立25周年記念式典を終えて
去る6月29日(水)岡山アークホテルにおいて当クラブ創立25周年記念式典、祝宴を開催しました。
式典にはご来賓として地区ガバナー 佐藤芳郎様、第10グループガバナー補佐 槌田正則様、当クラブの創立時ホストクラブである岡山中央ロータリークラブ会長 小田慈様、同幹事 岩城孝男様、当クラブが奉仕活動として支援させていただいているアマモ場再生事業の主役である岡山市立小串小学校校長 難波祝子様、アマモの海底植付けをしていただいているダイバー 板崎浩一様にご臨席いただきました。
藤原会長の、ロータリアンとして一隅を照らし続ける人でありたいという会長挨拶を受けて、佐藤ガバナーからは一隅を照らすという生き方は渡辺和子先生の、置かれた場所で咲きなさいとの考え方とも軌を一にするものであって、そのような生き方を目指す仲間をどうやってふやすのかという方法を考えてほしいというお言葉をいただき、小田様からは、ご自身も一隅を照らすという考えの先輩に導かれて歩んで来られたこと、その思いを持って、ファーストペンギン(NHKの朝ドラ「あさが来た」で出てきた、危難をかえりみず最初に飛びこむペンギンのこと)になろうという呼びかけと、岡山中央ロータリークラブと当クラブの関係はスタンド・バイ・ミーであるとの励ましのお言葉をいただきました。
式典の中で行われた講演では、難波様からはアマモ場再生事業への取り組みによって子どもたちの自然環境への関心が深まり、山の学校と海の学校との交流が進んでいる様子の報告があり、当クラブのささやかな支援による大きな成果を見せていただきました。
板崎様からは、海底へのアマモの植え付けの様子の動画のご紹介とともに、この事業が美しい海の復活の一助になっているとのお話をいただきました。
式典の後の祝宴では、昨年25周年記念事業として行った、第1回岡山ネクステージジャズコンテストの様子を紹介する画像を流す中、出席者皆和気あいあいとした雰囲気の中、楽しく時間を過ごすことができました。
当クラブは、近年会員増強に苦労しておりましたが、本年度は藤原会長の強いリーダーシップのもと何とか目標を達成することができました。
創立25周年を一区切りとして、また新たな歩みを進めるべく、会員一同思いを新たにすることができたと思います。
創立25周年記念実行委員会委員長 宇佐美英司(岡山旭川ロータリークラブ)