玉島RC創立50周年記念式典
玉島RC創立50周年記念式典を終えて
平成28年5月8日(日)、玉島ロータリークラブは創立50周年記念式典および祝賀会を倉敷アイビースクエアで開催いたしました。
当クラブは1966年(昭和41年)9月に創立し、現在の会員数は26名、若き日の良寛さんが修行をした白華山円通寺に隣接する良寛荘にて例会を行っています。
記念式典は、倉敷市長伊東香織氏をはじめとする来賓の方々をお招きし、国際ロータリー第2690地区佐藤芳郎ガバナーをはじめ、パストガバナー、スポンサークラブの倉敷RC、さらに第7グループ、第6グループの会長、幹事、当クラブのOB会員、現会員、家族など、総勢80名で盛大に執り行いました。
記念式典に引き続き、倉敷芸術科学大学教授 産業科学技術学部 学部長の濱家輝雄先生をお招きし、地域創成~まち・ひと・しごと~をテーマに記念講演をしていただきました。
講演の中で、子どものうちから地域の伝統文化を学ぶことでUターンにつながっている金沢の事例から、玉島の地域創生には子ども、若者に地域を学び、誇りをもたせることが重要とのことと、また、ロータリーの横のつながりに、若者たちとの縦の世代間コミュニケーションを加え、玉島ブランドを織りなしていく推進剤としての役割を玉島RCに期待するとエールをいただきました。
祝賀会では当クラブ会員の木下行巳君の主催する倉敷芸能塾のみなさんによる獅子舞の登場で、佐藤ガバナーにもご登壇いただくなど、会場を巻き込んだ見事な舞台を披露していただき、楽しく、まさに祝賀の典となりました。
以上のように、50周年記念式典はつつがなく、実りのある式典となりました。これもすべて関係各位のご理解とご協力によるものです。この場をお借りいたしましてあらためて感謝申し上げますとともにお礼を述べさせていただきます。誠にありがとうございました。
これからも玉島ロータリークラブは次の半世紀にむけて新たな決意を持って一歩一歩地域とともに、奉仕活動を続けて発展して行く所存ですので、今後とも皆様の更なるご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
創立50周年実行委員長 瀬崎信明(玉島ロータリークラブ)