出雲中央RC創立25周年記念式典
出雲中央RC創立25周年記念式典
2016年2月28日に開催された第3・4・5グループ合同IM時に
佐藤地区ガバナー宛にロータリー財団ポリオプラスに寄付をいただきました。
創立25周年記念講演会、記念式典を終えて
当クラブは山本茂生ガバナー、福間秀雄特別代表、原久義拡大委員長等のご努力ご厚意により、出雲ロータリークラブ、出雲南ロータリークラブをスポンサークラブとして平成4年3月23日、32名のメンバー(現45名)で創立しました。このたび創立25周年を記念して4月10日、市内のホテルで講演会、式典を開催しました(会長・池淵俊雄、実行委員長・高橋英一)。講演会では「25周年を記念して」と題して当クラブの元米山奨学生のブサコーン タンサガ―サクツィ―さん(タイ米山学友会創立幹事)にお話しいただきました。彼女は島根大学卒業後3年間、横田町の国際交流員として算盤のタイ国への紹介・普及、国際交流イベント等、帰国後はタイパナソニック販売会社の社長筆頭秘書として高度な語学力を生かし会議通訳や、日本大使館、大学の要請に応じて日本や島根県についての講演を行うなど幅広く活動しておられます。それらの活動を通して学んだ「運は一瞬・縁は一生」という出雲大社のキャッチフレーズ、松下幸之助の「道」、米山梅吉の「keep your name clean」の意味などをわかりやすく紹介され、彼女のひたむきな、前向きに生きていく姿勢が随所にあふれ出ていて深い感銘を受けました。
記念式典ではご来賓の地区ガバナー佐藤芳郎様から当クラブ5周年記念事業の「出雲市民の森」植林事業の継続に「卓越した奉仕活動」であると、身に余るご祝辞を賜りました。また、ご来賓として地区代表幹事塚本博視様、出雲市副市長野口武人様、第4グループガバナー補佐岸篤彦様、パストガバナー山本茂生様、第4グループの会長、幹事様のご臨席を賜り、無事式典を終えることができました。記念講演、式典を通して私たちは四半世紀25年の歴史を踏まえ、今後とも地域社会に必要とされる奉仕活動を実践し、さらなる貢献をしなければならないことを再認識致しました。皆様方の末長いご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い致しましてご報告とさせていただきます。
会長 池淵俊雄(出雲中央ロータリークラブ)