井原RC公式訪問
井原RC公式訪問
佐藤芳郎ガバナー、柴田厚随行幹事に、8月5日、井原にお越しいただき、会長幹事懇談会、並びにガバナー公式訪問例会を開催いたしました。
会長幹事懇談会では、会長の私 黒木より、
佐藤ガバナーのテーマ「Enjoy Rotary(ロータリーを楽しもう。)」を積極的に展開し、運営計画において、本年の会長として独自色を出し、クラブの一層の活性化を図るため、井原ロータリークラブの会長方針、「Enjoy Relax Positive (楽しもう、ゆったり、前進的)」を打ちだしたこと、個々の会員の居場所を考えた組織編成をし、各自が積極的な活動を通じて、今まで進めてきた地域貢献活動の更なる発展形で、「中学生のイングリッシュスピーチコンテスト」6月実施<昨年度分実施>、「小学校のイングリッシュスピーチコンテスト」11月実施をし、更に、スピーチコンテストの参加小学生、中学生から更に和を広げ、「夢計画(地域の特産品の勉強会)」へ、さらには来年の「美星星サミット(日本3大星名所)」へ繋げて、子供達に「学習意欲」「地域愛」を持ってもらうこと、地域の大人(親、先生、公的機関の方々他)が地域の活性化の活動が広がるように積極的推進することを、ロータリーの地区補助金をいただき実行することを説明させていただきました。
来年は、井原ロータリークラブ50周年であり、また、「星サミット」のある年度です。
来年が「すばらしい年度」となる準備の年にすることが、私の責務の一つですが、私の年度かあったからこそ、井原ロータリークラブの存在が「50周年」「星サミット」へとつながったし、井原ロータークラブ会員が「記憶に残る良い黒木年度」であったと言ってもらえるようにする計画であることを説明させてもらいました。地域環境を更に調査し、地域の再認識を踏まえて、「クラブの独自文化づくり」を更に進化させ、会員増強に注力していくことを説明させてもらいました。また、本年度の地区目標をすべて達成できる予定を報告させていだきました。
佐藤ガバナーからは、「クラブ戦略計画委員会」の設置、即ち「井原ロータリークラブの中期計画委員会」か、その計画の策定できる体制の提案をいただきました。「当面の数値目標は、会員数60人を目指すべし」とのご助言もいただきました。会員増強のために「在籍年数別の会員年齢分布図」井原ロータリー版を作成し、会員増強のダーゲットは「50歳以下の層」「リタイア層」、「女性グループ層」とのご助言もいただきました。鈴木ガバナー補佐からの報告で、「『Enjoy Relax Positive』の会長のスローガンの元、創立50周年を迎えるに相応しいまとまりのある、しかも会員相互が笑顔で話し合えるクラブでした。」とのお褒めいただいたことをお聞きしました。
例会では、国際ロータリークラブと各ロータリークラブ、ガバナーの関係を説明いただき、今回の訪問目的が「RI会長の基本方針、テーマの説明」「井原ロータリークラブの実情、実績調査(RI報告のため)」であることを説明されました。
RI会長 K.R.”ラビ“ラビンドラン 氏のテーマ
「Be a gift to the world.」(世界へのプレゼントになろう)について、
「自分の時間を費やし、心をこめて、手をさしのべながら、プレゼントをしよう。」日本流に言うと「一生懸命、汗をかいて、プレゼントをしよう。」であると説明されました。
「END POLIO NOW」他 について
2018年のロータリーとしては、ポリオ絶滅宣言を出すことが、ロータリーのギフトNO.1であるとの説明と、それに対しの協力依頼がありました。ロータリーには六つの重点分野、「平和と紛争予防/紛争解決」「疾病予防と治療」「水と衛生」「母子と健康」「基本的教育と識字率向上」「経済と地域社会の発展」があること。
RI会長は、地域地域でギフトを必要としているところが、あるはず、探して、
そういうプレゼントをして下さいとの主旨ですと説明されました。
ポール・ハリスの言葉
"If Rotary hopes to advance its aims, it must be evolutionary always and at times revolutionary."
「ロータリーが然るべき運命を切り開くには、私達は進化し、時には、革命的に
ならなくてはならない。」
今までもロータリーは、進化を続けてきましたが、更に進化しなくてはならない。
常に、前向き思考が大切であることの説明に感激を覚えました。
佐藤ガバナーとして
「ロータリーアンそれぞれが、それぞれ居場所を確保し、『ロータリーは、楽しい。』を実感していただきたい」の思いから「Enjoy Rotary」を私のスローガンにしました。
ロータリーを楽しんでいただき、その思いを広げ会員増強していただき、
RIに共感していただいて、寄付もしていただき、活動の領域を広げていきましょう。渡辺好政氏は、日韓親善会議委員会委員長ですし、小沢一彦理事は、国際大会の日本の責任者です。より多くも皆さんの、韓国大会への出席をお願いたします。
ガバナーとしての私のお願いは、「記憶に残る良い年度に」ですで、締めくくられました。
他にも多くの貴重なご助言、示唆を頂戴しました。
佐藤芳郎ガバナー、柴田厚随行幹事、誠に有難うございました。
地区大会は、井原ロータリークラブは全員登録で、佐藤芳郎ガバナー年度のロータリークラブ第2690地区の発展に井原ロータリークラブ全員、全力で取り組んで参ります。
ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
会長 黒木 立志