国際ロータリー 第2690地区 2015-16年度 佐藤 芳郎 地区ガバナー事務所

高梁RC公式訪問

高梁RC公式訪問

 新しい年度が始まったばかりの2015年7月15日(水)、高梁ロータリークラブに佐藤芳郎ガバナーと安井英規随行幹事をお迎えして、B方式による公式訪問例会を開催いたしました。
 17時から高梁国際ホテルで開催された「会長・幹事懇談会」では、当クラブ会長の私と会長エレクト・幹事・副幹事の4名が出席し、にこやかな表情の佐藤ガバナーから大変ご丁寧で細やかなご指導をいただきました。まだ新年度の慣れない役職にとまどいを持ちながら臨んだ「会長・幹事懇談会」でありましたが、新年度の運営に対する気持ちを引き締めていただいた思いです。短い時間の中で当クラブの課題をご指摘いただき、励ましをいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。

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 その後18時半からの例会では、当クラブの会員に向けて、今年度RI会長のテーマである「世界へのプレゼントになろう~Be a gift to the world~」について、自分自身が世界のプレゼントになることの意義などを説明していただきました。佐藤ガバナーのロータリーに対する熱い心を感じることができ、また一段とロータリーの活動を楽しんでいこうという気持ちも生まれ、大変有意義な公式訪問例会となりました。

会長 松本 圭司

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カンボジア支援

 カンボジアを支援して約20年になる。高梁ロータリークラブの故圓山興一氏が自費で小学校を建てたのが始まりで、その後里親制度や水ろ過装置の建設、医療施設の支援等、多くの援助を地区内外のロータリアンやソロプチミスト高梁、また関係各位の協力を得ながら、現在に至っている。
 私は、カンボジアに関する事は何回となくパワーポイントなどで説明され、ある程度は理解していたが、飛行機が苦手なため入会して18年の間、一回も現地に行ったことがなかった。昨年会長エレクトになり、それなりの自覚が芽生え、カンボジアに行こうと決心し、今年1月に第18回カンボジア訪問団の団長として、初めて彼の地を踏んだ。空気が優しくまとわりつき、とても心地良かった。私の中に南方系の遺伝子が入っているのかもしれない。村の子供たちの目がキラキラと輝き、すばらしい笑顔にやられてしまった。
 ロータリークラブ会長となり、いろいろな寄付金があり、目標を立てて財団の資金を集めなければならない事になった。エンドポリオにしても、米山にしても、その必要性は十分に理解できる。しかし、私は自分の目で観、体感したカンボジア支援をやりたい気持ちが益々強くなった。本年もカンボジア訪問を予定しているが、今の時代、現状に合った支援を続けたいと思っている。

会長 松本 圭司

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