国際ロータリー 第2690地区 2015-16年度 佐藤 芳郎 地区ガバナー事務所

庄司GE国際協議会

国際協議会に出席して

 1月17日(日)~25日(月)、国際協議会に出席しました。家内と二人です。世界から約540地区のガバナーエレクト、並びに配偶者、そして、RI会長はじめ役員、研修リーダーなど1000名を超える会合です。会場は、アメリカ西海岸カリフォルニア州のサンディエゴで開催されました。アメリカ国内有数のリゾート地で、メキシコはすぐ近くになり、大変温暖な土地です。
初日の開会本会議で、ラビンドランRI会長の歓迎スピーチ「次世代のロータリーは、女性が50%の組織にし、時代の変化に対応した組織にする」とアピールがありました。
 二日目の本会議でジョンF. ジャーム会長エレクトより次年度RIテーマ「人類に奉仕するロータリー」(Rotary Serving Humanity)が発表されました。
 このテーマの発表が国際協議会の一番の目玉です。地区内67クラブにこのテーマを伝え、RIの方針を紹介するのが、ガバナーの務めになります。
期間中には、10回の本会議、6回のアイデア交換会(少人数のグループ討論会)、4回のロータリートーク、5回のワークショップと様々な会議と3回の晩餐会が開催されました。晩餐会の1つは、恒例の「祭りの夕べ」と称して、各国の踊りの披露があります。日本は毎年のようですが、夫人全員がゆかた姿で踊ります。今年は、「花笠音頭」でした。ご夫人達はこの日のためにGETSでの練習を重ね、中には、和服の着付けができるよう準備して臨まれた方もいらしたとか。会議も男性陣同様にこなし、お疲れになったことでしょう。頭が下がります。

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 本会議では、数々のスマートなスピーチを聞きました。中でも、感動的だったのは一人の女性の講演でした。スピーチ後に実演をし、我々を驚かせました。両足が先天的にない美人曲芸師です。彼女は『不可能なことはない』と訴えました。会場の全員に勇気を与えるスピーチでした。

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 様々な出会いがありました。日本のロータリー関係では、元RI会長 田中作次氏、元RI理事 小沢一彦氏、同じく北 清治氏、次期RI理事 斉藤直美氏。そして元RI理事 渡辺好政PDGには大変お世話になりました。研修リーダーの、足立功一、岡部泰鑑、櫻井権司3名のPDG、SAAの三木 明PDGは、我々より早く現地入りされ、準備されています。ご指導に感謝です。

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 我々同期のエレクト34名の大変良い交流の機会になりました。情報交換は、今後役に立ちそうです。お互い協力してガバナー年度を有意義な一年にしたいものです。

国際ロータリー2690地区 地区ガバナーエレクト 庄司 尚史(境港RC)

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