岡山県IA指導者講習会
岡山県インターアクト指導者講習会
第39回インターアクトクラブ岡山県指導者講習会は11月23日に岡山市で開催されました。藤原ガバナー補佐をお迎えし、高校生120人、顧問教師とロータリアンを含めると150人超える参加を頂き盛大に開催されました。心から感謝申し上げます。午前中の記念講演は、社会福祉法人博愛会更井哲夫理事長より、「愛の働きのついて」のお話をいただきました。抜粋しますと、明治24年に米国宣教師アダムス先生が岡山に来られ、当時の岡山の貧困と病気が蔓延する地区を目の当たりにしました。 それを何とかすべく、まさに身命を賭した活動を展開していきました。博愛会と名付けたさまざまな学校を作り、無料の診療所を作りました。その活動の根底にあったのは、聖書にある「全ての人を愛する神の愛」ラビング・オールです。 この話を聞いた高校生は、普段ボランティア活動に従事してますが、これほどまで他人のために尽くした人が、この岡山の地に居たと感銘を受けてました。
午後から講演を下に、ボランティア活動についての班別会議を開催しました。今までの活動とその上での喜びや問題・課題について、今後の活動について活発な意見交換が行われました。 初めて会った人も多い中、僅かな時間で心を通わせ打ち解けあいさまざまなことを考え意見を交わす。そして意見をまとめ、これからの指針を作り出したことは素晴らしかったです。
最後に、今講習会開催に当たり、大変なご協力をいただきました関係各位に心から御礼申し上げます。
倉敷ロータリークラブインターアクト委員長 三宅 正記