国際ロータリー第2690地区

お世話になっています。
出発の日が刻々と近づいてきました。私は８月の１１日までにはアメリカのフロリダに行くことになり、日にちを聞かされると、自分は留学するのだなというのを実感しています。

今回は、いろいろな場面でさせていただいたスピーチについて振り返ろうと思います。
留学が決まったころに比べたら、今のほうが断然長く話せるようになりました。
それが一番変化のあったことだと思います。
中学のときは、少しは人の前で話すという経験をしていたこともあり、人よりは慣れている方だったと思います。ですが、そのころは決まっていた内容を話すといったことが多かったので、今みたいに紙を見ないで１５分、３０分話すといったことはできなかったです。
また、ロータリークラブの皆さんのお話を聞いていると、ただ内容を伝えるだけでなく途中途中に面白いことを言われたりしておられて、とても聞いていて楽しいと思いました。そういうことが言えるようになれと言われるのですが、なかなかそれもまた慣れないことでしたので、苦労しています。そういったことも含めて、本当に自分自身を成長させる良い経験になりました。留学してからもスピーチをする場面はあるそうなので、この経験が生かせれるように頑張りたいと思います。

また、うれしいことがあります。
私が留学することはほとんどの友達が知っているのですが、その中で「私も留学したい！」といってくる友達が何人かいました。その留学をしたいと言った友達は、今親に相談中だそうです。
今、日本からでて留学する人はどんどん減ってきているとよく聞きますが、本当は行きたいと思っている人はたくさんいるのではないかと思います。ただ、行くとなれば様々なことを犠牲にしたり、我慢したりしなければならないので勇気が必要だと思います。
私はその勇気が出るよう、自分がきっかけになればと思っていたので留学の相談をしてきてくれた時は本当にうれしかったです。