国際ロータリー第2690地区

こんにちは
いつもお世話になっております
高梁RCの長谷川舞です。
3月度の近況報告をさせていただきます。
ですが西谷さんからのメールにあった通り今までとは違う形で報告させていただきます。
 
フロリダでは夏が近づいていると同時に雨もたくさん降る季節になってきました。
 
3月は日本の学校では卒業式や修了式で別れの季節ですね。
私の周りでも日本にいる先輩方が卒業したり今年度の学校のクラスが修了式で終わりになったり、環境の変化がありました。私は現在、高校2年生、アメリカでも年齢的に同じ11年生という学年です。
しかしこの3月で修了式 を迎え日本の今のクラスの友達は3年生に進級、でも私はまだ高２のままということで今月はとても変な感じがしました。これが原級留置なのかとやっと実感がわきました。
 
一方アメリカでは３月から４月にかけて何も変わりません。学年も変わりません。
全ての学校がとは言い切れませんが、こちらでは年上の同級生や、同い年の後輩が普通にいて日本ほど気にしてません。おそらく高校ではほとんどのクラスで学年関係なく授業を受けみんながいつも一緒に授業を受けるわけではないからだと思います。日本でもそこまで大きいことでなかったら...と思います。環境が違うので仕方ないと思いますが、日本では留年という言葉で少しマイナスの印象を与えてしまうような気がします。
 
ですが、おかげさまで私はアメリカに留学して今しか出来ないとても貴重な経験をさせていただいています。留年するといえど一年留年した分、それ以上にプラスなことを経験できています。留学はそう簡単にみんなができるものではありませ んが 、嬉し いことにロータリークラブの皆様のおかげでこの一年アメリカで留学させていただいています。友達と学年が変わってしまうのが嫌だ！なんて思っていた自分がとても小さく感じました。嫌ではないと言うと嘘になりますが、それ以上のものをこの留学で得ています。なので全てポジティブに考え、つらいことや悩み事があっても吹っ切って前に進むことが大事だと思いました。
 
残りの留学生活は３か月を切っています。悔いの残らないように一日一日ポジティブに過ごしていきたいです。
 
画像は、ホストマザーとスウェーデンから訪問しているホストグランドマザーとの写真です。
顔が丸くなったことには触れないでいただけるとありがたいです。おそらく私だけではないと信じています。
長谷川舞