国際ロータリー第2690地区

遅れてしまい、すみません。
サードホストファミリーの事でバタバタしておりました…
今回からは近況は控えます。
すみませんでした。

なので今回は私の韓国留学生の友達との事を書きたいと思います。
私は学校に韓国からの留学生の友達がいます。
よく週末に遊んだりする、仲の良い友達です。
ある日、スターバックスでおしゃべりをしていたらひょんな事なから竹島/独島の話になりました。
彼女はかなり怒った様子で私に独島は韓国のものだ、なんで日本人が住んでいるんだ、と言ってきました。
私はその子との関係を崩したくありませんでしたし、正直竹島について興味も知識もなかったので、本当は韓国が実行支配しているのにその子が嘘を話してしまっていることに気がつきませんでした。
彼女も自分の情報が間違っていることには気がつきませんでした。
今度は慰安婦の話になりました。
この話は正直したくありませんでしたが、韓国に住む人はどう思っているのかも気になりましたので、とりあえずなるべく口を挟まないように聞いていました。
彼女はまた怒った様子で日本はごめんなさいの一言も言えないのか、なんで本当にあったことを認めないのか、と日本側がそういった事実はなかったというのに反して、本当にあった、あやまってほしいの一点張りでした。
慰安婦についても私は無知で、ただひたすら申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
正直にそれを伝えると、彼女は貴方は何も悪く無いから謝らなくてもいいよ、と言いました。
その日に思ったことは、韓国の子供たちは日本を恨むように教育され、日本では子供たちにそのような歴史についてあまり教えていないということでした。
彼女は日本人が嫌いなわけでは無く、日本の政府が嫌いなそうです。
私は韓国が嘘をついているならこの先嫌いになってしまうかもしれません。
でも韓国人が悪い人ではなく、むしろ私の知る中では良い人達だと知っています。
韓国にも日本に対して悪い事しか言っていない人が、日本にも韓国を悪くしか言わない人がいます。
でもその人たちはお互いに会って、話したことはないと思います。
会って話せば、少しはお互いを好きになれるのではないかと思います。
こうして留学をして、他の国の人が何を思っているのかを聞けたのはとても良い経験でした。
 
今回はこれで終わります。