国際ロータリー第2690地区

３地区合同オリエンテーションを終えて

このオリエンテーションは私にとってとても有意義なものになりました。 このオリエンテーションが始まる前、私は少し緊張していました。ほかの留学生たちとちゃんと話せるか、プレゼンテーションはうまくいくかなど不安ばかりでした。正直、楽しいという気分にはなれていませんでした。しかし、実際にみんなにあってみて話をしたりしていると、みんな同じようなことで悩んでいたり、留学したいと思った理由が一緒だったり、共感できたことがたくさんあってなんだか安心しました。ちゃんと話ができるかという心配もいらなくて、楽しく話すことができました。一日目の最後の交流会では、遅くなって疲れていたけれどいろんな人と話すことができてとても楽しかったです。そこで話していて友達になることもできました。

私たちの発表は二日目でした。発表内容は自分の街か学校の紹介で私は自分の街について紹介しまいした。クイズを入れてみるということをしたのですが、後から反省してみて日本ではわかるかもしれないけれど、海外でこの発表ではあまり伝わらないかもしれないと思いました。もっと改善してよりわかりやすいものにしようと思います。また、突然プレゼンテーションの内容を英語に訳して発表するというお題がでたときはびっくりました。でも時間がかかりましたが、なんとか訳して発表することができました。海外ではこのようなことはよくあることらしいので、しっかり対応できるようにしておきたいです。ここでも反省をして、英語は口を動かしてはっきり大きな声で言わないと伝わりにくいということを感じました。緊張しているとよくこのことを忘れてしまうので、しっかり意識してがんばらないといけないと思いました。自分の直すべきところがはっきりとわかったので良かったです。

また、二日間の間に濱先生や大楠先生から貴重なお話を聞くことができました。濱先生からは、留学することに対して自信がもてるような言葉をたくさん聞くことができました。また、私たちは特別でとても恵まれていること、留学は日本の代表として行くのだということがすごく心に響きました。大楠先生からは、何事も前向きに考えようとする気持ちを学べました。先生の言われる一つ一つに励まされ、自分の中にあった不安が和らいだように感じました。お二人だけでなく、私たちのために来てくださったロータリークラブの方々にも激励をいただき、留学に向けて気持ちを新たにすることができました。 留学から日本に帰ってきたとき、学友のみなさんのようになりたいと思いました。そのためにも今はしっかり準備に取り組むことにがんばります。 この二日間は長いようでとても短かったです。しかしとても内容の濃い二日間になりました。このような機会をもうけていただいたことに本当に感謝しています。