お知らせ
青少年交換委員会より 伊藤香織さん(倉吉RC) 2月度 近況報告
2014/03/04
2月の報告書
今月の一番の大きな行事は、この前開かれた3地区合同オリエンテーションです。
このイベントのおかげで様々なことが学べました。それぞれが作ったスライドショーの発表では、それぞれが経験したこと、また自分のまわりのことをしっかり伝えることが出来たよい交流になったと思います。
私も発表の時、自分の言葉で伝えられるようにすること、どうしたらみんなに知らない私の街について理解してもらえるのだろうかと考えることができました。
また、なにかトラブルが起こってしまっても上手く対応したりと一人でどうにかしないといけないという状況の対処する力がついたように感じました。一つ留学の準備になりました。
また、学校の授業でやったのですが、英語のスピーチを自分でつくり発表会をしました。
テーマはなんでもよく、私は日本の文化と外国の文化の違いについてスピーチを書きました。
調べる中で外国との様々な違いを知ることができました。たとえば、アメリカではサービスを受けたときにそれに対してチップというものを支払うという文化があります。
払う場面は様々で、レストランはもちろん、ホテル、タクシーに乗ったときもチップを払います。どれくらい払うかは場合によって異なるそうですが、私が海外に行かれたことのある先生にお話を聞いたときは、常に1ドルは持っておくそうです。チップはお礼のようなもので出すのですが、それを稼ぎとしている人も中にはいるそうで、払い忘れてトラブルに・・なんてこともあるそうです。
食事に関しても面白いことがたくさんわかりました。よく知られている違いは、ボリュームの違いです。
研修の時でも、多くの方が言っておられました。ですがそれだけでなく、食事をする意味というものに違いがあるそうです。
日本では、食事の時は黙って食べるものとしたり、お腹がすいているのでたべることを優先するといったことで食事をするそうです。
しかし外国では、食事は楽しむという感覚で、食卓を飾るために装飾をしたり、音楽をかけるなどして雰囲気にも気を配っているそうです。
また、人間関係を豊かに保つための時間という意味もあるそうです。それを裏付けるものとして、食事の時間に大きく差があります。日本はだいたい食事の時間は20分ほどに対して、外国は約40分かそれ以上の時間をかけて食事をするそうです。それぞれの国民性があって面白いと思いました。
世界での大きな行事といえば、ロシアで開催されたソチオリンピックです。
この話題も知っておいたら行った時に話すきっかけの一つになるかなと思いました。
誰か日本の選手について紹介したり、好きな海外の選手について話したりと、オリンピックを見ながらちょっとだけ想像していました。うまくいったらいいなと思います。
以上で2月の報告とさせていただきます。
倉吉ロータリークラブ 伊藤香織