お知らせ
青少年交換委員会より 浦田大地さん（倉吉RC） 近況報告
2014/02/04
みなさんお元気ですか？
前回のレポートは良いことがかけてなかったですが、今回は頑張って沢山書きたいと思います。
実は今、最近気温が高く(とは言ってもフロリダとは比べ物になりませんが)、道路がつるつる状態で、よく滑ってコケるんです。非常にこの地の冬は大嫌いです。本当に憎い。 正直、将来冬の間にグランドプレーリーを訪れる可能性はゼロに等しいです。カナダに留学することになる生徒さんは覚悟しておいてくださいね。（笑）
とはいっても本当に僕の町はいいところです。
人は優しいですし、みんな朗らかというか。特にうれしいのは日本に興味を持っている人が多いことです。
というのも、半数以上が日本車で非常に日本の技術の高さに関心を抱くひとが驚くほど多いです。
後、すしが意外にも人気で、すしショップが約10店舗ありなんと地元の倉吉よりも多いではありませんか！
負けるな倉吉と言いたいほどです。味もほぼ同じで恐れていたカリフォルニアロールは今では僕の大好物です。
一番のお気に入りだったサーモンを抜いてしまうという驚くほどの魔力を持っているようです。
実はカナダに来る前は全く外国のすしを当てにしていませんでしたから初めて口にした時の感動は忘れられませんね。
信じて頂かなくても結構ですが、カリフォルニアロールをみたら100%購入してしまいます。
本当にカリフォルニアロール依存症です。
まあそんな冗談は置いておいて、とにかく日本は文化、技術などあらゆる分野において認められているようです。
少し大げさかもしれませんが、日本に生まれて良かったって思います。
自己紹介の時堂々と自分の国名をいえるのです。
「わー、すごい」って言ってもらえることが多々あるのでやっぱり日本、すごいなあって思います。
客観的に日本を見てみると国内にいるときとは異なり、日本に対する考えが変わったというか、なにか特別なものに思えてきました。留学するとこんな経験ができるんですよ！！ 補足ですが、楽器もヤマハのものがほとんどです。(凄いぞ日本！！！)
さて、先週は初めてのロータリーツアーといことで、ジャスパーにまた行ってきました。
目的はもちろん、スキー！これだけ。でも本当にこれは良い経験でした。
というのも、スキーが本当に大好きな人間になってしまったのです。
僕に対して何かしら悪い印象をいだいてしまうかもしれませんが、実はカナダに留学することが決まった時、「うわー、どうしよう。雪だ。スキーだ。」と嘆いていたのです。
といいますのも５歳？の時スキーの最中左足に罅が入ってしまって、それ以来スキーは絶対何があってもやらないと決めていたんです。なので自分がまさかスキーをしたいと思えるようになるなんてびっくりです。帰国後は家族と大山でスキーしたいなあと願ってます。
で、実はこの旅行で一番楽しかったのはスキーではないんです。
なんだよ、スキーしかやらなかったって言ったじゃないか！、確かにそうなんですが、新たな出会いがあったんです。(大丈夫です。4Dは守っています。)
実は、この旅行にはアルバータ大学から20人の学生が参加していて、全員スキー経験ゼロの人だったんです。
それもそのはず。彼らの出身はアフリカの雪が降らない国、アンゴラだからです。
で、本当に彼らと仲良くなってしまいました。本当に人間性豊かな人ばかりで、大好きになりました。
ホテルでは僕はタイからの留学生と一緒の部屋だったんですが、二日目はそのアンゴラ出身の生徒と夜遅くまで語らいそのまま寝てしまい･･･
とにかく彼らとの時間は最高でした。アンゴラという国について勉強できたし、日本についてもいろいろと話したし。
特に印象にのこっているのは、彼らは親友ではなく、お互いを一つの家族だと考えていると伝えてくれたことです。
まあなんと素敵な。涙まではさすがに出ませんでしたが、それ相当の感動を覚えました。
ここで彼らのことを書きすぎるときりがないので、これくらいにしておきますが、僕は彼らに誓いました。
高校卒業したら必ずアルバータ大学に行くと。彼らもそれを本気に楽しみにしてくれているらしく、自分 もウキウキしています。
もちろんその大学に行くというのは彼らと楽しい学生生活を楽しみたいといったものだけでなく、きちんとした理由があってのことです。
実は以前、本気で外交官を目指していたのですが、あまりにカナダは良い国で永住したいというふうに考えが変わりました。
それで、そのためには何年か働いたり、現地の大学で勉強したりと、ある程度の条件をみたす必要があるため、現地で勉学に励みたいと思うようになりました。大学は日本の機関には進まず、初年度から現地で頑張るつもりです。ですが、本当に彼らとの出会いは大きかったです。
アルバータ大学に行くと決意したのも彼らのおかげですし。しかもアンゴラに訪れたいと考えるようになりました。
そのために、ポルトガル語を身につける決心までしています。
本当に良い出会いでした。ロータリークラブに感謝感謝。
もう、二月ですよ。時間経つの、異常に早いです。
だから、本当に一日を大切にしたいです。
でも、帰国してもおそらくまた二年後にはカナダにいて、、、と帰国してからの時間も大切にしなくては！！と今から考えています。
やっぱり、留学して思ったのは家族は宝物だなってことです。
何が言いたいのかというと、当たり前だと思っていた両親の存在が特別なものに思えていて、カナダにいながらもすでに日本に帰国してから家族となにしようかなって思ったりしています。
ここの生活は楽しいけど、自分の家族はほかの何にも負けないと自信をもって言えます。
そういう意味で、新たに留学して良かったなと思えます。とにかく、日本での生活を楽しみにしながら、ここの生活もまいいっぱい楽しみます。
頑張りますね。
また、来月。お楽しみに。
前回のレポートは良いことがかけてなかったですが、今回は頑張って沢山書きたいと思います。
実は今、最近気温が高く(とは言ってもフロリダとは比べ物になりませんが)、道路がつるつる状態で、よく滑ってコケるんです。非常にこの地の冬は大嫌いです。本当に憎い。 正直、将来冬の間にグランドプレーリーを訪れる可能性はゼロに等しいです。カナダに留学することになる生徒さんは覚悟しておいてくださいね。（笑）
とはいっても本当に僕の町はいいところです。
人は優しいですし、みんな朗らかというか。特にうれしいのは日本に興味を持っている人が多いことです。
というのも、半数以上が日本車で非常に日本の技術の高さに関心を抱くひとが驚くほど多いです。
後、すしが意外にも人気で、すしショップが約10店舗ありなんと地元の倉吉よりも多いではありませんか！
負けるな倉吉と言いたいほどです。味もほぼ同じで恐れていたカリフォルニアロールは今では僕の大好物です。
一番のお気に入りだったサーモンを抜いてしまうという驚くほどの魔力を持っているようです。
実はカナダに来る前は全く外国のすしを当てにしていませんでしたから初めて口にした時の感動は忘れられませんね。
信じて頂かなくても結構ですが、カリフォルニアロールをみたら100%購入してしまいます。
本当にカリフォルニアロール依存症です。
まあそんな冗談は置いておいて、とにかく日本は文化、技術などあらゆる分野において認められているようです。
少し大げさかもしれませんが、日本に生まれて良かったって思います。
自己紹介の時堂々と自分の国名をいえるのです。
「わー、すごい」って言ってもらえることが多々あるのでやっぱり日本、すごいなあって思います。
客観的に日本を見てみると国内にいるときとは異なり、日本に対する考えが変わったというか、なにか特別なものに思えてきました。留学するとこんな経験ができるんですよ！！ 補足ですが、楽器もヤマハのものがほとんどです。(凄いぞ日本！！！)
さて、先週は初めてのロータリーツアーといことで、ジャスパーにまた行ってきました。
目的はもちろん、スキー！これだけ。でも本当にこれは良い経験でした。
というのも、スキーが本当に大好きな人間になってしまったのです。
僕に対して何かしら悪い印象をいだいてしまうかもしれませんが、実はカナダに留学することが決まった時、「うわー、どうしよう。雪だ。スキーだ。」と嘆いていたのです。
といいますのも５歳？の時スキーの最中左足に罅が入ってしまって、それ以来スキーは絶対何があってもやらないと決めていたんです。なので自分がまさかスキーをしたいと思えるようになるなんてびっくりです。帰国後は家族と大山でスキーしたいなあと願ってます。
で、実はこの旅行で一番楽しかったのはスキーではないんです。
なんだよ、スキーしかやらなかったって言ったじゃないか！、確かにそうなんですが、新たな出会いがあったんです。(大丈夫です。4Dは守っています。)
実は、この旅行にはアルバータ大学から20人の学生が参加していて、全員スキー経験ゼロの人だったんです。
それもそのはず。彼らの出身はアフリカの雪が降らない国、アンゴラだからです。
で、本当に彼らと仲良くなってしまいました。本当に人間性豊かな人ばかりで、大好きになりました。
ホテルでは僕はタイからの留学生と一緒の部屋だったんですが、二日目はそのアンゴラ出身の生徒と夜遅くまで語らいそのまま寝てしまい･･･
とにかく彼らとの時間は最高でした。アンゴラという国について勉強できたし、日本についてもいろいろと話したし。
特に印象にのこっているのは、彼らは親友ではなく、お互いを一つの家族だと考えていると伝えてくれたことです。
まあなんと素敵な。涙まではさすがに出ませんでしたが、それ相当の感動を覚えました。
ここで彼らのことを書きすぎるときりがないので、これくらいにしておきますが、僕は彼らに誓いました。
高校卒業したら必ずアルバータ大学に行くと。彼らもそれを本気に楽しみにしてくれているらしく、自分 もウキウキしています。
もちろんその大学に行くというのは彼らと楽しい学生生活を楽しみたいといったものだけでなく、きちんとした理由があってのことです。
実は以前、本気で外交官を目指していたのですが、あまりにカナダは良い国で永住したいというふうに考えが変わりました。
それで、そのためには何年か働いたり、現地の大学で勉強したりと、ある程度の条件をみたす必要があるため、現地で勉学に励みたいと思うようになりました。大学は日本の機関には進まず、初年度から現地で頑張るつもりです。ですが、本当に彼らとの出会いは大きかったです。
アルバータ大学に行くと決意したのも彼らのおかげですし。しかもアンゴラに訪れたいと考えるようになりました。
そのために、ポルトガル語を身につける決心までしています。
本当に良い出会いでした。ロータリークラブに感謝感謝。
もう、二月ですよ。時間経つの、異常に早いです。
だから、本当に一日を大切にしたいです。
でも、帰国してもおそらくまた二年後にはカナダにいて、、、と帰国してからの時間も大切にしなくては！！と今から考えています。
やっぱり、留学して思ったのは家族は宝物だなってことです。
何が言いたいのかというと、当たり前だと思っていた両親の存在が特別なものに思えていて、カナダにいながらもすでに日本に帰国してから家族となにしようかなって思ったりしています。
ここの生活は楽しいけど、自分の家族はほかの何にも負けないと自信をもって言えます。
そういう意味で、新たに留学して良かったなと思えます。とにかく、日本での生活を楽しみにしながら、ここの生活もまいいっぱい楽しみます。
頑張りますね。
また、来月。お楽しみに。
