お知らせ
青少年交換委員会より 長谷川舞さん（高梁RC） 近況報告
2014/01/27
こんにちは
いつもお世話になっております
高梁RCの長谷川舞です。
一月の近況報告＆次年度候補生へのアドバイスをさせていただきます。
今月は、日本のことをいろんな人に教えることが出来たりいろんな人といつもより積極的に話せた月だったと思います。
先日は、ホストロータリークラブで日本のことについてプレゼンテーションをしてきました。
本当は１０月に完成していたのですが、プレゼンするにはスケジュールを立てる必要があったので今月になってやっと出来ました。次期候補生のみなさんには、プレゼンのスケジュールは自分からお願いして、早めに立てることをお勧めします。
スライドショーを手直しして、データ以外は、原稿を詳しく書かずに挑んだのですが、その方が自然に自分が紹介したいことを紹介できて良かったです。日本の基本情報から、地元の岡山と高梁のこと、東京、主要商品、文化、食べ物、着物、四季、アメリカに来てから気づいた日本とアメリカの違いなどを紹介しました。
質問にもきちんと答えることができ、プレゼン中は笑いもあり、聞いている人と会話もできとても一体感のあるプレゼンになったと思い満足しています。来月には近くのロータリークラブでもプレゼンをする予定で、学校でもクラス単位でする予定です。
学校といえば、先日ドラマの授業で日本のJ-POPのダンスを教えました。
ドラマでは度々ダンスをすることがあるのですが、時間あった時に私が好きなJ-POPのダンスを踊ったのがきっかけで今回教えることになりました。みんな興味津々に踊ってくれて嬉しかったです。
現代のことでも自分ができることで日本の紹介できることがあるのだと改めて気づきました。
他には、箸の使い方を友達に教えてあげたり、書道を書いてあげたり筆ペンで友達の名前を日本語で書いてあげたりして、ちょっとしたことですがどんどん日本のことを教えています。
今はドラマの授業ではグループ別のプロジェクトで私のグループは歌舞伎や能、文楽などの東洋の舞台の歴史について調べているので、私だからできることをしたいと思い、書道を活かしたり、教科書に載っていない知識もくわえたりしてみんなで協力しながら進めています。
英語に関しては、会話が以前よりスムーズになってきたのを最近感じます。
フロリダでも次年度候補生が決まり、アドバイスも含めいろんな話をしたのですが、候補生に、英語上手に話せるねと言ってもらいとても嬉しかったです。
先日は、クラスに転校生がきて仲良くなりました。
以前は自分が留学生だと知らない初めて会う人と話すとき、英語がテンポよく話せなくて気まずいことがありましたが、今回はそんな心配とは裏腹に、私がこの学校のことを教えたりもでき、一緒に遊んだ時には気づくと２時間通してずっと途切れずに会話していて自分でもびっくりしました。自然に会話できるようになり少しは成長を感じます。
ですが、自分の中で、うまく会話が弾む時と全然会話が続かない時があります。
いろんな人と話して思ったのは、バイリンガルや海外に興味のある比較的国際的な人、英語を人より理解している人や年上の人は、他の人より自分が話す英語を理解してくれるということです。
ですが、他のアメリカ人のように誰とでも会話が弾むように、どこから改善できるのかを考えていきたいです。
話は変わりますが、最近フロリダでは途中帰国した仲間が何人かいて、そのたびに寂しくなると同時に、一年間全うすることの厳しさに気づきました。ロータリークラブの皆様のおかげで私は、今すごくいい環境で留学させてもらっています。その分自分も、今まで通りルールを守ったり人の話を聞き入れるのはもちろんですが、留学生として期待に応えることができるようもっと頑張りたいと改めて思いました。今月末にはフロリダにいるロータリーの留学生と一緒の最後のイベントSea Campがあるので留学生のみんなと楽しみたいと思います。
そして、遅くなりましたが、次年度候補生が決まったということで、まだまだいろんなことを学んでいる途中の私ですが、今自分ができるアドバイスをしたいと思います。
・留学前は、家族や友達との時間、学校で過ごす時間を大切にしてください。
私はそうしていたので大丈夫でしたが、私の自宅にステイしていたエミリーさんは家族との時間を大切にしていなかったと後悔していました。
・悩んだら一人で抱え込まず誰かに相談してください。
何もかもが違って最初は大変です。海外のことはある程度知っているつもりでいても、行ってから初めて気づくこともたくさんあるので、私みたいにカルチャーショックになる人もいるかもしれません。
あと、悩んでるときはなかなか気づかないものですが、広い心を持ってください。
・ビザ面接の日程が決まらなくても焦らないでください。
実際私はビザ面接日が４人の中で一番遅くてとても心配でしたが、出発は一番早く、ビザ面接から二週間ありませんでした。
なので、荷造りもすこしづつ早めに始めた方がいいと思います。
・日本のことを知って質問に英語で答えたり、説明したり、紹介できるようにすること。
時事、歴史、文化など。他にも紹介できることは身近にたくさんあるので探してみてください。
・歴史の勉強をしっかりすること。
ホストファミリーとの会話に意外と出てきます。
・英語は、今のうちから慣れるのもいいと思いますが留学して思ったより通じなくてもめげずに慣れれば話せるようになります。
・アメリカの学校で友達を作るとき、自分から話しかけること。
他の人からはあまり話しかけてこないので、とにかく自分から、いろんな人に積極的に声をかければ友達ができます。
そのためには、人のことは言えませんが声が大きい方がいいですし、積極的で明るい方がいいですね。
友達作り以外でもすべて自分からです。
・ロータリークラブの方々のおかげで留学できているという感謝の気持ちを日々忘れないこと。
アメリカの学校では許可を得れば少々授業を抜けても大丈夫なので、例会にも顔を出して近況報告と感謝の気持ちを伝えて下さい。
長くなりましたが、これで１月の近況報告＆次期候補生へのアドバイスとさせていただきます。
画像はロータリークラブでプレゼンテーションした時の写真です。
長谷川舞
いつもお世話になっております
高梁RCの長谷川舞です。
一月の近況報告＆次年度候補生へのアドバイスをさせていただきます。
今月は、日本のことをいろんな人に教えることが出来たりいろんな人といつもより積極的に話せた月だったと思います。
先日は、ホストロータリークラブで日本のことについてプレゼンテーションをしてきました。
本当は１０月に完成していたのですが、プレゼンするにはスケジュールを立てる必要があったので今月になってやっと出来ました。次期候補生のみなさんには、プレゼンのスケジュールは自分からお願いして、早めに立てることをお勧めします。
スライドショーを手直しして、データ以外は、原稿を詳しく書かずに挑んだのですが、その方が自然に自分が紹介したいことを紹介できて良かったです。日本の基本情報から、地元の岡山と高梁のこと、東京、主要商品、文化、食べ物、着物、四季、アメリカに来てから気づいた日本とアメリカの違いなどを紹介しました。
質問にもきちんと答えることができ、プレゼン中は笑いもあり、聞いている人と会話もできとても一体感のあるプレゼンになったと思い満足しています。来月には近くのロータリークラブでもプレゼンをする予定で、学校でもクラス単位でする予定です。
学校といえば、先日ドラマの授業で日本のJ-POPのダンスを教えました。
ドラマでは度々ダンスをすることがあるのですが、時間あった時に私が好きなJ-POPのダンスを踊ったのがきっかけで今回教えることになりました。みんな興味津々に踊ってくれて嬉しかったです。
現代のことでも自分ができることで日本の紹介できることがあるのだと改めて気づきました。
他には、箸の使い方を友達に教えてあげたり、書道を書いてあげたり筆ペンで友達の名前を日本語で書いてあげたりして、ちょっとしたことですがどんどん日本のことを教えています。
今はドラマの授業ではグループ別のプロジェクトで私のグループは歌舞伎や能、文楽などの東洋の舞台の歴史について調べているので、私だからできることをしたいと思い、書道を活かしたり、教科書に載っていない知識もくわえたりしてみんなで協力しながら進めています。
英語に関しては、会話が以前よりスムーズになってきたのを最近感じます。
フロリダでも次年度候補生が決まり、アドバイスも含めいろんな話をしたのですが、候補生に、英語上手に話せるねと言ってもらいとても嬉しかったです。
先日は、クラスに転校生がきて仲良くなりました。
以前は自分が留学生だと知らない初めて会う人と話すとき、英語がテンポよく話せなくて気まずいことがありましたが、今回はそんな心配とは裏腹に、私がこの学校のことを教えたりもでき、一緒に遊んだ時には気づくと２時間通してずっと途切れずに会話していて自分でもびっくりしました。自然に会話できるようになり少しは成長を感じます。
ですが、自分の中で、うまく会話が弾む時と全然会話が続かない時があります。
いろんな人と話して思ったのは、バイリンガルや海外に興味のある比較的国際的な人、英語を人より理解している人や年上の人は、他の人より自分が話す英語を理解してくれるということです。
ですが、他のアメリカ人のように誰とでも会話が弾むように、どこから改善できるのかを考えていきたいです。
話は変わりますが、最近フロリダでは途中帰国した仲間が何人かいて、そのたびに寂しくなると同時に、一年間全うすることの厳しさに気づきました。ロータリークラブの皆様のおかげで私は、今すごくいい環境で留学させてもらっています。その分自分も、今まで通りルールを守ったり人の話を聞き入れるのはもちろんですが、留学生として期待に応えることができるようもっと頑張りたいと改めて思いました。今月末にはフロリダにいるロータリーの留学生と一緒の最後のイベントSea Campがあるので留学生のみんなと楽しみたいと思います。
そして、遅くなりましたが、次年度候補生が決まったということで、まだまだいろんなことを学んでいる途中の私ですが、今自分ができるアドバイスをしたいと思います。
・留学前は、家族や友達との時間、学校で過ごす時間を大切にしてください。
私はそうしていたので大丈夫でしたが、私の自宅にステイしていたエミリーさんは家族との時間を大切にしていなかったと後悔していました。
・悩んだら一人で抱え込まず誰かに相談してください。
何もかもが違って最初は大変です。海外のことはある程度知っているつもりでいても、行ってから初めて気づくこともたくさんあるので、私みたいにカルチャーショックになる人もいるかもしれません。
あと、悩んでるときはなかなか気づかないものですが、広い心を持ってください。
・ビザ面接の日程が決まらなくても焦らないでください。
実際私はビザ面接日が４人の中で一番遅くてとても心配でしたが、出発は一番早く、ビザ面接から二週間ありませんでした。
なので、荷造りもすこしづつ早めに始めた方がいいと思います。
・日本のことを知って質問に英語で答えたり、説明したり、紹介できるようにすること。
時事、歴史、文化など。他にも紹介できることは身近にたくさんあるので探してみてください。
・歴史の勉強をしっかりすること。
ホストファミリーとの会話に意外と出てきます。
・英語は、今のうちから慣れるのもいいと思いますが留学して思ったより通じなくてもめげずに慣れれば話せるようになります。
・アメリカの学校で友達を作るとき、自分から話しかけること。
他の人からはあまり話しかけてこないので、とにかく自分から、いろんな人に積極的に声をかければ友達ができます。
そのためには、人のことは言えませんが声が大きい方がいいですし、積極的で明るい方がいいですね。
友達作り以外でもすべて自分からです。
・ロータリークラブの方々のおかげで留学できているという感謝の気持ちを日々忘れないこと。
アメリカの学校では許可を得れば少々授業を抜けても大丈夫なので、例会にも顔を出して近況報告と感謝の気持ちを伝えて下さい。
長くなりましたが、これで１月の近況報告＆次期候補生へのアドバイスとさせていただきます。
画像はロータリークラブでプレゼンテーションした時の写真です。
長谷川舞
