青少年交換委員会より 長谷川舞さん(高梁RC) 近況報告

2013/11/11

こんにちは
いつもお世話になっております。
長谷川舞です。

近況報告をさせていただきます。

フロリダに来て三か月が経ちました。三か月経って、やっと慣れたという感じです。
段々慣れて来ているからか、一か月、二か月、三か月と経っていくうちに、今までよりも時間がどんどん早く過ぎていくのを感じます。こんな速さで一年過ぎてしまうのかと考えると、恐ろしいです。
もっと時間を大切にしないといけないと思いました。

三か月経って英語力は、前よりかはスムーズに話せるようになったと思います。
発音の成長は、自分ではまだ期待していたよりは感じていません。
もっとスラスラ話せるようになってから良くなるかもしれないので、人とたくさん話して、出来る限りの努力をしたいです。

先月はハロウィンがありました。
大きいオレンジのカボチャが道端で売られていたり、普通の家でもハロウィンの装飾がされていてとても盛り上がっていました。私はハロウィンの少し前に、友達とカボチャをくりぬきました。
初めてだったのですが、楽しかったので日本でもやってみたいと思いました。

ハロウィン当日は、私はゾンビに仮装しました。
ドラマの授業のオーディションでマイケルジャクソンのスリラーを踊るメンバーになれたので、St. Almond Circleという地元のダウンタウンでゾンビウォーク、スリラーのダンスをしました。
毎年行われていて町のニュースになったりわざわざ遠くから来る人もいるくらい大きいイベントだったそうで参加できて嬉しいです。
ゾンビメイクも本格的で、たくさんの人をびっくりさせました。
他の友達みたいに近所をまわってトリックオアトリートといった普通のアメリカのハロウィンは経験できませんでしたが、高校生ならではの学校の行事に参加して、特別な経験ができてとても嬉しいです。

日本ではハロウィンの翌日からクリスマスムード一色になりますが、こちらではまだです。
なぜかというと、アメリカでは11月末にThanksgivingという行事があるからです。
友達に聞くとみんな、たくさん食べる日だと答えます。
調べてみると日本のお正月のように家族で集まって食事をし過ごすそうです。
大きい行事だと聞いたので楽しみです。

新内さんの言うように、アメリカでは行事に一生懸命だと思いました。
フットボールにもみんな夢中になっています。
今度の金曜にライバルの高校との試合が開催されるのですが、今週はそれに向けてのSpirit weekで、ホームカミングウィークのときのようにテーマに沿って着こなします。
こちらではみんな自分の学校に誇りを持っていて、また、誇りを持つべきとされていて、それを表すためにテーマに沿った服を着るそうです。日本にはないことですし、とても楽しのでSpirit Daysは大好きです!
特にドラマを取っている人が一生懸命で、私もドラマに入っているのでSpirit Daysをより一層楽しめて嬉しいです。
日本の学校ではそこまで重要視されていないように思いますが、アメリカの学校のように自分の学校に誇りを持つことはとても素敵なことだと思いました。
日本の学校ではフットボールのようにみんなが共通して夢中になっているスポーツもなく、普段は制服を着るのでなかなか難しいかもしれませんが、何らかの形で、学校をもっと楽しめて、Spirit Daysのように自分の学校に誇りを持っていることを表す機会があればいいなと思います。

来週末からホストファミリーが変わります。
今週末は試しにセカンドホストファミリーと過ごしています。
ですが、今の予定では2週間だけのステイで、慣れたころに帰ってくることになるのではと、心配です。
それでも、ファミリーチェンジはいろんな家庭を体験することが目的なので、楽しみたいと思います。

以上で近況報告とさせていただきます。

写真はハロウィンの様子です。



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