お知らせ
青少年交換委員会より 新内千尋さん(岡山南RC)10月度 近況報告
2013/11/06
岡山南RCの新内千尋です。
10月の近況報告をさせていただきます。
10月はたくさんの出来事がありました。
1つ目はホームカミングです。
ホームカミングとは日本でいう文化祭に近いものです。
でも日本のように模擬店を出したりというものではなく、一週間にわたって毎日「○○day」という感じでその日のテーマに合う服装で学校に登校するようなものです。
私の通うAshbrook High school では、nerd day, america day, character day, decade day, green&white day でした。
最終日の金曜日には大きなフットボールの試合がありホームカミングクイーンが発表されました。
ホームカミングはアメリカならではの学校行事で日本との違いだなと思いました。
2つ目に私事ですが、17歳の誕生日がありました。
長谷川さんが言っていた通り日本との13時間の時差により長い誕生日でした。
学校では友達が廊下ですれ違う度におめでとうと言ってくれたりクロスカントリーのチームは練習の最後にみんなで歌をうたってくれました。
一番感動したのはホストファミリーがサプライズパーティを開いてくれたことです。
もちろん何も知らない私は驚きすぎてただただ笑うことしかできませんでした(笑)
たくさんの人からメッセージカードやプレゼントをもらいました。
ホストシスターのカードには英語のメッセージと日本語で「お誕生日おめでとうございます」と書いてありとてもうれしかったです。
誕生日のプレゼントの中で日本との違いを発見しました。
それは現金をそのままカードに挟んでプレゼントにすることです。
日本で誕生日に現金を渡したりするのをみたことがなかったのでとても斬新でした。
たくさんの人に祝ってもらえて思い出に残る1日になりました。
3つ目に私の派遣先である7680地区で研修がありました。
今回は大学のフットボールの試合観戦でした。
久しぶりに他の派遣学生に会うことができ、とても良い時間が過ごせました。
今回は8月の研修よりもかなり会話ができました。
その中で話題になったのが母国ではどの段階から英語教育がはじまるか、ということでした。
日本で本格的に始まるのは中学生からと説明すると、他の留学生たちは驚きそして遅いといいました。
どこの国でも英語小学校のころから始まっているようで、日本は遅れをとっているなと思いました。
4つ目にハロウィンです。
私は家に待機してお菓子をもらいにくる子供たちにお菓子を配っていました。
ここで感じたことはアメリカは季節の行事全てに一生懸命だなということです。
一方、日本はハロウィンやクリスマスなどの行事の多くが中途半端であるように思えました。
以上が10月の出来事です。
最近はあっという間に毎日が過ぎていき驚くばかりです。
もうすぐアメリカへ来て3ヵ月が経とうとしています。
そう考えると日本へ戻る日もすぐきてしまうんだと思います。
自分が挑戦出来ることにどんどん挑戦していこうと思います。
以上で10月の近況報告を終わります。
今月の写真は私の誕生日でのものです。